ちょっとした説明。
地上かぶれなヤコのために隻眼王・エイジアが、王室顧問であるネウロとの会談という名目で用意したクリスマスパーティー。
ヤコにも晩餐会の招待状が届いていることを不審に思いながらも、ネウロとヤコは一緒に城へ。
城に着くとネウロは謁見室へ、ヤコは晩餐会の為の召し替えにそれぞれ別室に通される。
名目上は王との会談である以上、ネウロはそれに臨まねばならないが如何せん相手は恋敵。
本来ならばヤコと二人きりでクリスマスを祝うはずだったところを、兄妹そろって急遽招待されたエイジアの本意を計り知れず、ネウロはイラつく。
一方ヤコは通された部屋で既に用意されたドレスに着替えさせられた。晩餐まで時間があるので『人工太陽の箱庭/ミニチュア・ガーデン』で遊ぶことに。
謁見室のエイジアは建前ではない今後についてをネウロと話し合いながら、ネウロの精神許容の限界を感じ取りベランダへ繋がる大窓を開け放つ。眼下には予想通りヤコが草木と戯れる姿があり、ネウロを呼ぶ。
何もかもが気に入らないながらもネウロは声のままに外へ出る。自然界にある太陽を受け付けられないヤコを光の中に認め、息を呑んだところでヤコがネウロに気付き、二人でにっこり。
みたいな。
ネウロが珍しく赤いベストなのはヤコのサンタクロース、ヤコのドレスのリボンは(ネウロへの)プレゼントの意味。
全部エイジアの計らいでしたとさ。
PR
この記事にコメントする
- ABOUT
【カラ*フ*ル/アートボックス】
Anti Hero Syndromeのモバイル版ギャラリーです。